ちょっとだけでも生活を便利にしよう!

Remember The Millで図書館の本を管理する


Remember The Mill(リメンバーザミルク 以下 RTM)で、図書館の本の予約・貸出・返却・そしてBLOG記事へのアウトプット管理をしています。以下、誰かの参考になればと詳細を記録。

Remember The Milk
Remember The Milk

手順は次のような感じです。

1.リストを4つ作る

  • RTMの設定→リスト画面でリストを作る。
  • GTDやBLOGのネタ管理もやっているので、ソートしてわかるように大項目としてBOOK、そのあとに詳細リスト名をつけました。

BOOK(01.読みたい本)/BOOK(02.予約中)/BOOK(03.貸出)/BOOK(04.BLOG)

2.読みたい本をネットで見つけたらRTMに登録

  • 時間がないときは書名をメールで送信。受信箱から「BOOK(01.読みたい本)」リストに振り分ける。
  • 余裕のあるときには、Amazonの本の説明をノートに入力したり、なぜ読みたいと思ったかも記載しておく。
  • 読みたい本に1-3の優先度をつけておく。予約上限が迫っているときの判断材料になる。

3.読みたい本リストから図書館予約への流れ

  • 「BOOK(01.読みたい本)」リストの書名をダブルクリックして選択状態にする。
  • 右クリックしてContext SearchのAmazon検索をする。
  • Amazonのページに表示される各図書館の蔵書検索から検索、予約する。
  • 予約した本は、「BOOK(02.予約中)」リストへ移動。
  • 予約を入れた図書館を場所に入力(タグでもいいかも)※複数の図書館で借りてるのでこれ必須事項

FirefoxとアドオンのContext SearchとGreaseMonkey、そして図書館蔵書検索のGreaseMonkeyスクリプトが必要です。この組み合わせだとあっというまに各図書館の予約上限を突破してしまうくらい快適です!

4.本を借りたら

  • 借りた本を「BOOK(03.貸出)」に移動する。
  • 期日に返却期限を入力しておく。
  • 週間スケジュール画面や今日、明日のタスク期限に注意しながら本を読みすすめる。

5.本を返したら

  • ブログに書きたい本は、「BOOK(04.BLOG)」リストに移動。ブログに書いたら完了を押して消しこむ。
  • そうでない本は完了を押して消しこむ。スッキリ!

これまでの読書の記録は完了したタスクをみれば確認できます。


RTMはリスト間の移動が簡単だったり、タグ付けできたり、優先順位を簡単に設定できたりといいところがいっぱいです。今回は図書館で読みたい本読む本の管理手法?ですが、Amazonで買いたい本管理なども同じようにできそうですね。もちろん本じゃなくてもいいです。もうやっている人が多いとは思いますが(笑)

関連する記事:

  1. Amazonの検索結果から品川区・東京都区内・千葉市図書館の蔵書を調べる! じわじわとGreaseMonkeyの便利さを感じています。そのなかで一番気に入っているのが「Amazonに図書館の蔵書検索リンク」をつけてしまうスクリプトです。 ところが自分の借りたい図書館のスクリプトが公開されていない… Continue reading »...
  2. Firefox 2 にインストールする3個の拡張 IE7もリリースされたのに、毎日使っているのはFirefox。やはりアドオンで自分の好きな、必要な機能を追加できるのがいいのかなって思います。そんなアドオンについてこんな記事。 Firefox 2 にインストールする3個… Continue reading »...
  3. Firefox 2のアドオン対応速報(10/25) Firefox 2が本日ダウンロードできるようになりました。さっそくバージョンアップしてみました。メモリを食わなくなったらしく、軽快に動くのがいいですね。 ITmedia Biz.ID Trackback:Firefox… Continue reading »...

2 Responses to “Remember The Millで図書館の本を管理する

  1. これはナイスなハックですね。参考にさせてもらいます。

  2. Remember The Milkで図書館の本を管理

    Remember The Milk(リメンバーザミルク・牛乳買うのを忘れない)…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">