むずかしいソフトでなくても、Windows標準のメモ帳で作業記録をつけていけそうです。
作業記録をつけること
自分の仕事の分析ができますね。無理・無駄・ムラがないか確認できるし、次回におなじような仕事をする場合、時間の見積もりができます。
このとき大事なのが、作業ごとに記録していくタイムスタンプ。作業記録が大事だなぁと思って始めた当初は、Nami2000を利用していました。ショートカットを設定してタイムスタンプを入力していました。でもタイムスタンプを押すのがめんどいなんて思ってしまい、いったん中断。タイムスタンプを間単にできれば続くかな?なんて考えて、思い出したのが実はwindows標準のソフト、メモ帳だったりします。メモ帳を活用
実は昔からメモ帳は、まさにメモ帳としてずっと使っていました。思いついたこと、覚え書き、エクセルのよく使う公式、webからコピペ等々、メモ帳をさっと起動してそこに記録していました。データを1ヶ所にまとめると分かりやすいですね。探すのも早かったです(ポケットひとつの原則)
メモ帳は起動すると自動的にタイムスタンプが押されるようにしておきました。これヘルプにも書かれていることなんですが、意外に知られていないようです。自分のまわりで仕事をする人(一般的な情報リテラシを持つ人)はほとんど知りませんでした。自分の周りにこの技を必ず伝授してたりします。
手順は下記のとおり。知っている人にとってはあたりまえでしょうが・・・。
- 最初に .LOGと記入
- 名前をつけて保存
- メモ帳のショートカットをデスクトップに作る
- ショートカットキーを設定(Ctrl+Alt+M など)
- ショートカットキーで起動するとメモ帳が開く。その時点の時刻が自動的に記録される。
作業記録をつけざるをえない仕組みづくりさいわい自分はメモ帳へなんでも記録するクセはついています。あとは作業記録としての記入を定着させるにはどうするかですね。
シゴタノ! – 作業記録をつけざるをえない仕組みにて紹介されていたWindows標準のタスクスケジューラに組み込むのもよさげです。起動するのを作業記録と名付けたメモ帳にすれば、うまくできそうな感じです。VB scriptで書かれた記録ツールってのがよく分からないってのもありますが(^^ゞ
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