Googleブック検索が日本でも始まりました。書籍の中身を検索して立ち読みまでできるサービスです。すごいねGoogle!
- 書籍検索サービス「Googleブック検索」、日本語版開始
- ITmedia News:「Googleブック検索」日本語版スタート
- グーグル、書籍内容を検索できる「Google ブック検索」日本語版を開始
そのグーグルブック検索に図書館の所蔵状況も表示させたいな・・・と思ってGreasemonkeyスクリプトを作ってみました。以前作ったAmazon.co.jp (アマゾンジャパン)のスクリプトを修正したものです。
書籍検索して概要をみると、その本のの所蔵確認が一度にできるようになります。必要な方はぜひ!インストールしてみてください。
generated by feedpath Rabbit
こんなふうにスクリプトを作りました
検索された結果には、Amazon や楽天ブックスなどへのリンクがあって本を購入しやすくなっています。そのリンクの下には、図書館でその本を借りることができるように図書館へのリンクもあります。しかし残念なことに図書館は英語で使えません。
ならば作ってみよう!ということでGreasemonkeyスクリプトを作ってみました。Amazonの検索結果に蔵書確認を表示するスクリプトを少し修正して対応です。
ISBN表示が必要なので、書籍の概要ページへの差込となります。細かい表示位置の設定がよくわからなかったので、書籍のプレビューの下に蔵書あり/なし表示で差し込むようにしました。
スクリプトの変更箇所は、ユーザースクリプトを実行するページ(Google)の指定と、リンクの差込位置を決める構文の2ヶ所でした。
- // @include http://books.google.*
- ( "//div[@id='priceBlock']", を ( "//div[@id='keywords_v']", に
見よう見まねでの変更なので申し訳ありません。何が間違いがあるかもしれませんので、ご指摘ありましたらコメントいただけると助かります・・・。
※よく考えてみると、そのままでもアマゾンで購入のリンクをたどれば、スクリプトを入れているのでアマゾンページで蔵書確認できるんですよね・・・。
■関連記事
- Amazonの検索結果から千葉県内の図書館の蔵書を横断検索するGreasemonkeyスクリプト: おとうさんのつれづれLifehack(ライフハック)
- 蔵書確認もOK!Amazonの検索結果から品川区・千葉市図書館の蔵書を調べるGreasemonkeyスクリプト: おとうさんのつれづれLifehack(ライフハック)
- 更新:Amazonの検索結果から品川区・東京都区内・千葉市図書館の蔵書を調べる!: おとうさんのつれづれLifehack(ライフハック)
- Remember The Millで図書館の本を管理する: おとうさんのつれづれLifehack(ライフハック)
関連記事はありません。