日本語対応となったGoogle Calendar は携帯へのリマインダーに対応しました。しかしYahoo!カレンダーのリマインダーのように、予定ごとに2回までメール通知はできないようです。
くわしい使い方はこちらをどうぞ。
ITmedia Biz.ID:日本語化されたGoogleカレンダーを使ってみました
グーグルカレンダーはこれまでのスケジューラーとは違います。入力したいところをクリックすると、そこに入力できる。時間帯はドラッグするとビヨーンと伸びて設定できる。いわゆるAjaxバリバリのサービス。直感的に使えるのがいいですね。
そんなGoogle が日本語化されました。日本語表示になって使いやすくなりました。そのなかで今回注目したのがリマインダー機能。日本の携帯へ対応して、予定通知、リマインダーが送れるようになりました。
これまでは携帯への通知はできなかったので、予定や作業を必要な時間に実施する引き金としての使い方はできませんでした。携帯に対応したことで、こんな使い方ができるかな?と期待しながらさわってみました。でもちょっと残念な結果です。Google Calendar では、リマインダー通知は設定された時間のみ通知となるようです。
自分の仕事上、不定期な作業の予定があります。すっかり忘れているその作業予定を、前日20時に携帯に通知させます。ああ、明日は作業だなぁ、早起きしなければなぁとその時点で思います。そして当日の朝、作業開始時間の1時間前にも通知を飛んでくるようにして、寝ぼけた頭に念を押します。こうした作業予定の通知を Yahoo!カレンダーを行っています。
Yahoo!カレンダーでは、予定の通知を2回まで設定できます。なので12時間前に通知して、1時間前にも通知するなんていう使い方ができるんですね。ところが Google Calendarでは、期限の何分前に通知するのは1回となっています。予定ごとに2回設定することはできないみたいです。
もちろんGoogle Calendar にも、その日の予定をすべて、指定した時間に送付する機能があります。(なんだか朝5時送付のようですが…)これを組み合わせれば同じような対応ができるかなぁとも思います。
またRemember The Milk のリマンダも、タスクの期限前通知(リマインダー)とタスクの期限通知(アラート)をうまく設定すれば、2回通知ができます。でもタスクごとに細かく設定はできないようです。
GmailやGoogle Mapと連携ができるGoogle Calendarは、非常に魅力的です。でも自分の使い方では、ひとつの予定で複数、時間を変えてリマインダーを送ることができるYahoo!カレンダーの方をまだ使い続けることになりそうです。
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